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日本の英語学習 [語学・教育]

世界でも日本人の英語学習や英語教育の体制は遅れています。世界ではドイツなどがTOEICで高いスコアを出しているにも関わらず、日本人はいまだに小学生に英語と言う科目を入れる気持ちすらありません。日本語が大切なのは分かりますが、美徳だけではビジネスはできません。国際社会に出て行けるような競争力の高い人材を輩出するためにも英語教材などを使った英会話レッスンが重要です。

語学は才能か [語学・教育]

英語の習得というだけでなく、外国語の習得にはやはり才能と言うものがあるのでしょうか?個人的には語学に才能は関係ないと考えます。というのも、私達日本人は才能に関係なく「日本語」を話しているからです。ある特殊な条件を満たすと、外国語は意外にすんなりと誰にでも喋れるようになるのかもしれません。それは脳に関係しているかも。幼児期は英会話を覚えさせるのに最適な時期とされますが、彼らの脳が、私達大人と違うのは、やはり物事を吸収しやすいという点かも知れません。

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英作文とペンパル [語学・教育]

ペンパル(文通相手)と英文でチャットをしていると、英語教材では見たこともないような英作文、英単語に出会うことがあります。例えば文章の先頭に「BTW」と付けて会話を切り出してくるのですが、実はこれは日本語で「ところで…」という意味を持つ「By The Way」の頭文字をとったものです。こういった略語表現をネイティブに限らず、英語圏の人たちは多用してきます。もう1つ、彼らとの英会話の中で面白いなと思ったのが独特の顔文字(エモーティコン)を使った英文法。独特…というか、彼らから見れば日本の顔文字「(^_^)」のほうが独特なのかもしれませんが、笑顔を現すときは「:D」です。これは首を傾けて、横から見れば「D」が笑っている口に見えてくるはずです。こういった表現も英語圏の人達と意思疎通する際に必要になってくるので、なかなか骨の折れる作業とも言えます。でも、よくよく考えれば私たち日本人の生活の中にも「ETC」や「VIP」のように、英文の頭文字をとって略語で使用しているものも非常に多いことに気づくはずです。TVだって、よく考えればテレビジョンの略語なわけですから。
英語で会話のできる友達を作りたくて、インターネット上のペンパル募集サイトを利用する日本人は多いと思います。ただし、結局のところは、ペンパルと言っても日本国内で行われている「メル友」と大差がないのです。初めは英会話や英文によるコミュニケーションが楽しくて深夜までイギリス人やアメリカ人の友人たちと会話することになるかもしれませんが、日に日にそれも日常化してくると「飽き」がきてしまいます。もちろん、相手側は日本のアニメやゲーム、文化のことを知りたいので、突然連絡が取れなくなるとがっかりすることでしょう。ですので、初めから猛烈なスピードで英語によるチャットをするのではなく、1日30分とか、飽きない程度に自分を自制することも大事ではないでしょうか。
また、相手がアメリカやイギリスなど英語公用国でなくても、たとえばフランス人でもドイツ人でも英語がとても上手なのには驚かされます。おそらく文法上の問題点が、英語と似ているため、フランス人達も英会話能力の上達が早いのでしょう。日本人はそのため初めから大きなハンディキャップを背負っていることになります。諦めずに頑張りましょう。


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